【優良事務所インタビュー】あいわ税理士法人：上場を目指す企業の優良パートナー

税理士業界を盛り上げるために、株式会社ミツカルでは日本でも優良な税理士事務所・法人のPRを目的としたインタビューを実施しております。 今回は、有資格者率8割以上の税務・会計のプロフェッショナル集団であるあいわ税理士法人の代表社員杉山先生に事務所の特徴・魅力について話してもらいました。

ご事務所の特色や概要を教えてください

当事務所は、品川オフィスを中心に、大阪とシンガポールにも拠点を持ち、約70名のスタッフで業務を行っています。

特に、そのうち60名、つまり8割が会計士や税理士 という、他の事務所と比べても圧倒的な資格保有率を誇ります。

また、クライアントには上場している企業や上場を目指している企業（全体の約7割） が多く、上場支援や高度なアドバイザリーサービスがメインの業務となっています。

BIG4などの大手での経験を持つスタッフが多く、その多様な経験を生かしたサービス提供を行っています。

スタッフの平均年齢やキャリア背景について教えてください

平均年齢は40歳前後で、私自身は50歳ですが、スタッフは私よりも若い世代が中心です。

ここ数年では、20代の若手や、資格の受験勉強中のメンバーも増加しており、当事務所は20代から40代のメンバー が中心となっています。

経験豊富なキャリア組が多いのも特徴で、BIG4や監査法人での経験を持つメンバーも多く在籍しています。

具体的な業務内容について教えていただけますか？

当事務所では主に上場企業、あるいは上場を目指す企業様との取引が多いです。特に、上場を目指す企業との取引時、紹介が主な獲得手段となっており、これらの企業は成長意欲が旺盛です。

私たちのサービスの特徴として、資本政策や株式周りのサービスが挙げられます。上場を目指す会社は、資金調達やストックオプションなど、さまざまな手段を考慮する必要があり、そのサポートを行います。また、オーナーの財産対策も重要です。当事務所は、その税務の専門性が高いため、企業のIPOやM&Aの際の税務面での支援 が得意です。

具体的には、上場前の資本政策の策定や会計のサポート、上場後の経理体制の変更などを支援します。最近では、M&Aやホールディングカンパニー化の相談も増えています。これに加えて、ガバナンスや株式報酬制度の導入のサポートも行っています。

実は、2022年だけでうちのクライアント20社が上場し、日本全体で上場する企業の約10%が当事務所のクライアントです。これからも、IPOはもちろん、上場後のサポートも強化していきたいと考えています。

また、最近の動向として、当事務所内でプラクティスグループを立ち上げ、特定のテーマに関する研究や提案活動を行っています。これにより、クライアントにさらに付加価値を提供することを目指しています。

以上のような取り組みを通じて、上場企業や上場を目指す企業の成長をサポートしています。

キャリアステップや研修制度について詳しく教えてください。

当事務所では、中途入社組が多く、新人研修を提供 しています。研修の期間は、経験に応じて、初心者の方は2ヶ月間、経験者の方でも1ヶ月間を予定しています。当事務所の特色として、上場会社や上場準備会社のサポートが多く、初期研修でその業務に慣れていただくことを重視しています。

マネージャーになると、プラクティスグループ に参加することが可能となります。これは、クライアントが必要とするサービスを社内で自主的に立ち上げるグループです。スタッフの段階では、上場関連の業務を中心に経験を積んでいただき、その後マネージャーとしてさらにステップアップすることが期待されます。

また、当事務所は、税理士法人としての業務だけでなく、アドバイザリー業務も行っており、税理士法人のメンバーがアドバイザリーの仕事にも携わることができます。M&Aの業務や、リモートワークに対応するための業務環境整備など、多岐にわたる業務を経験できます。

業績連動給与の制度を導入しており、スタッフが提供するサービスの粗利額に基づいて、賞与が決定されます。この制度により、個々の生産性を最大化することが可能となっています。そして、生産性を最大化するだけでなく、ワークライフバランスも重視しており、リモートワークできる環境も整えています。

当事務所のビジョンは、独立系トッププロフェッショナルファームとして、真のプロフェッショナルの働き方、環境を提供することです。独立を目指す方々にも、当事務所での組織内での独立したような働き方を体験していただきたいと考えています。

あいわ税理士法人で独立したような働き方を実現したい方は、ミツカルにご相談ください！

　

どのような方が事務所に入って活躍しているのでしょうか？

当事務所では採用の際に特に「コアマインド」と呼ぶ3つの価値観を重視しています。1つ目は「組織で成果を出すマインド」、2つ目は「チャレンジするマインド」、そして3つ目は「なんとかやり遂げるマインド」です。この3つは密接に連携しており、これをしっかり持っている方が当事務所での成功者と言えます。

特に、プラクティスグループや立候補制度など、様々な仕組みでのチャレンジが奨励されています。好奇心をもって積極的に取り組む姿勢を持つ方は現場レベルで非常に伸びると感じています。また、当事務所の特徴として、上場会社や上場準備会社の専門的な税務業務が多いため、専門性を活かしたい方も多く活躍しています。

税理士業界では、営業が苦手と感じる方も多いかと思います。しかし、当事務所では、専門家としての個人名での案件獲得を目指しています。たとえば、事業承継に強い税理士や組織再編のスペシャリストなど、それぞれの得意分野での個人ブランドを確立していく方針です。

最後に、税理士の業務は申告や会計だけではありません。特に当事務所では、上場前後の企業の成長に伴う様々な相談に応えていくことを強く意識しており、税理士の可能性や価値を最大限に引き出すことをミッションとしています。顧問税理士として、会計や税務だけでなく、さまざまなサービス領域を広げていくことを目指しています。

実際にこれから目指されているビジョンや目標を教えてください。

私たちのミッションは「クライアントの経営課題を解決」することです。クライアントの経営課題の解決を通じて、彼らが発展・成長し、社会がより良く進化していく過程に我々も関わっていきたいと考えています。会計や税務は、後処理型の仕事となりがちですが、我々は単なる後手後手の対応ではなく、クライアントの意思決定の段階から関与し、先回りするスタンスをとっています。

具体的な目標として、2030年を視野に入れてく3つのポイントを掲げています。

数値的な目標としては、2030年までに税理士・会計士の専門家を100名体制にすることを目指しています。ただし、単に規模を拡大するだけでなく、サービスの質や領域の拡張も考慮し、1人当たりの売上を3000万円とすることを目標としています。

これらの目標を達成することで、次のステージに向けた新たな展望が見えてくると考えています。これからの8年間、2030年を目指して、パートナーを中心に一丸となり、このビジョンの実現に取り組んでいく予定です。

あいわ税理士法人が気になる方へ

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