【優良事務所インタビュー】名古屋から全国へ!総合的な経営支援を行うグロースリンク税理士法人

インタビュー記事
執筆 ・ 監修

城之内 楊

株式会社ミツカル代表取締役社長

株式会社ミツカル代表取締役社長。 1990年生まれ。20代では士業向けのコンサルティング会社(株式会社アックスコンサルティング)で最年少役員として8年間勤務。これまで、3,000以上の税理士事務所のコンサルティングや士業向けのセミナーに複数登壇。さらにはスタートアップから上場企業まで外部顧問や役員としても活躍する。 退職後、税理士業界を活性化するために、税理士事務所の採用支援サービスを展開する株式会社ミツカルを創業。ミツカルでは年間2,400名以上の税理士事務所の求職者をサポート。審査基準を通過した優良事務所のみを紹介しており、ミスマッチのない転職支援を行っている。

税理士業界を盛り上げるために、株式会社ミツカルでは日本で優良な税理士事務所・法人のPRを目的としたインタビューを実施しております。 今回は、グロースリンク税理士法人の代表社員鶴田先生に会社の特徴・魅力について話してもらいました。
インタビューのまとめ
  • 複合的な総合事務所で、本社は愛知県名古屋市。拠点は名古屋、岡崎市、大阪に存在。社員数は約125人。
  • 主要サービスは医療関係。成長志向の高い企業が多く、顧問先の規模は多岐にわたる。
  • 17年の歴史を持ち、名古屋駅近くの窓のないレンタルオフィスからスタート。
  • ミッションは「幸せと利益を両立する良い会社を増やすこと」。
  • 成長志向の強い社員が活躍し、お客様の成長を多角的にサポート。
  • 努力に応じた等級評価制度と、内勤部署での1年間のトレーニングなどの教育制度を導入。
  • 10拠点展開を目指し、日本一の総合会計事務所グループを目標とする。

グロースリンク税理士法人について概要を教えていただけますか?

グロースリンク税理士法人は、税理士事務所と社会保険労務士事務所、生命保険と損害保険、投資のコンサルティングを担う会社(IFA)、行政書士事務所、司法書士事務所といった複合的な総合事務所として構成されています。愛知県名古屋市の名古屋駅近くの笹島のグローバルゲートが本社で、愛知県岡崎市と大阪の梅田にも拠点があります。現在の社員数は正社員が85人、パートタイムのスタッフが約40人で、合計125人ほどのチームで活動しています。税理士法人は設立からちょうど17年目で、名古屋駅周辺で窓のないレンタルオフィスからスタートした歴史があります。

ご事務所の提供しているサービスについて教えていただけますか?

グロースリンク税理士法人では、さまざまなサービスを提供しております。その中でも、医療の関係が全体の約4割を占めています。ただ、6割はその他の業種で、特定の業種に特化しているわけではありません。当法人の特徴としては、成長意欲の高い会社、特に「伸ばしていきたい」と考える会社が多く取引先としています。その名の通り、「グロースリンク」として、お客様の成長をサポートするというのが私たちのポリシーです。 顧問先の規模は様々で、創業支援に始まり、年商数百億規模の会社まで幅広く対応しております。そして、成長の各フェーズに合わせてサポートし、最終的には相続対策や事業承継の支援も行っています。私たちの目標は、お客様と長期的な関係を築き、最後までサポートすることです。 さらに、グロースリンクの魅力の一つは、様々な業務にチャレンジできる環境があることです。業務のラインナップが多岐にわたるため、税理士としての経験を積むことができるという点で、働くスタッフにとっても非常に魅力的だと考えています。特に、大手の事務所では経験できないような業務にも関わることができるため、挑戦的な業務に興味のある方には最適な環境だと思います。

グロースリンク税理士法人のサービスについて
  • 成長志向の強い会社がお客様として多い
  • スタートアップから年商数百億規模の会社まで様々なお客様がいる
  • 大手の事務所にはできない挑戦的な業務も多く経験できる

創業時の苦労や組織の成長について、教えていただけますか?

そうですね。実際にはその時は特に苦労と感じることは少なかったですが、振り返ってみれば当時は今よりもハードな状況だったかなと思います。20人から30人ほどの時期はスタッフの能力の差が大きく、一人で全体の管理が難しかったです。その時、ちょっとした付加価値を提供することで、自分たちの存在価値を示そうと努力しました。特に組織作りは大変でした。20人から30人といった規模では、経験が少ない人たちが急に管理職になり責任を持つといったことになり、組織全体がスムーズに機能しないこともありましたね。

ミッション・ビジョン・バリューについても教えていただけますか?

もちろんです。私たちのミッションは、「幸せと利益を両立する良い会社を増やすこと」です。私たちがお客様の支援を通じて実現していきたいミッションですね。外側だけ良く見せて、中身がそれに伴っていない、利益は出ているけど、法律違反をしている、といったようなことをなくしていきたいと思っています。我々は、お客様の幸せと利益を同時に追求し、お客様との共感を持ちながら信頼関係を築きたいと考えています。また、我々自身もミッションの一環として、幸せと利益を両立させる良い会社になることを目指しています。


現在活躍している社員に共通する特徴を教えていただけますか?

私たちの活躍している社員の共通点は、成長志向が非常に強いことですね。成長している社員には、お客様の成長に共感し、行動を起こして結果を出そうとする姿勢が見られます。お客様の売上を上げるために、我々の提供するサービス、例えば税務や労務、投資運用のサポートなどをうまく活用して、お客様を巻き込んでいける方は、お客様からも信頼されるし、成果を上げているなと感じますね。

評価制度について教えていただけますか?

当法人の評価制度は、新卒や内勤スタッフに対しては、等級のテーブルを基に進行しています。頑張りに応じて賞与に反映される形態となっています。一定のレベルを超えると、付加価値計算が導入されます。これは、自分が担当した売上高から投下した時間や工数を引き算することで、自身の成果を明確にするものです。そして、その粗利を基に給与が決まり、ボーナスにも反映されます。この評価制度の計算には非常に時間をかけており、多くのプログラムを活用して細かく計算されています。この制度により、働く側にとっても、努力が給与に反映されるので、向上心のある人にとっては非常にやりがいのある制度だと感じています。

教育に関する取り組みについて教えていただけますか?

新卒や未経験の方には、まず内勤部署での1年間のトレーニングが設けられています。この期間はキャリアによって異なる場合もあります。この期間中には、ロープレと呼ばれる社内試験を行います。事業案内、個人事業、法人、提案といった4科目を対象にプレゼンテーション能力を試すものです。これにより、基本的な業務の理解や、必要なスキルを身につけることを期待しています。ロープレをクリアした後は、担当者として自らのクライアントを増やしていく責任が持たれます。このロープレは、実際の業務に慣れるための練習試合のようなもので、これによって社員のレベルアップや、お客様へのサービス満足度が高まると考えています。

グロースリンク税理士法人では、
・事業内容
・個人事業
・法人
・提案
4種類のロープレの試験を行い、業務の理解やスキルアップの機会を提供している!

将来の展望や事業展開について教えていただけますか?

当法人は現在17年目を迎え、これまでの10年間のビジョンとして「2025年に名古屋で入社したい会計事務所ナンバーワンになる」と掲げてきました。しかし、岡崎事務所や大阪事務所の設立を経て、そのビジョンの内容を再考する必要が生じました。 過去の目標としては、「1,000社の黒字企業」のサポートを掲げていました。これには、赤字から黒字への転換をサポートすることや、最初から黒字の優良企業との取引を意味していました。現状、約78%の取引先が黒字企業で、100%の達成は困難ですが、1,000社の目標は達成が見込める状況です。 新しいビジョンとして「東京・大阪・名古屋を中心に全国10拠点」の展開と、「日本一クライアントの成長にコミットした経営支援型の総合会計事務所グループになる」という方針を掲げています。最近の動向として、上場を目指すクライアントやM&Aに関わるクライアントも増えており、そのような大手クライアントもサポートしていきたいと考えています。今後の展開として、特に東海3県を中心に、拠点を増やし、拠点長としても十分な報酬を得られる環境を提供したいと考えています。

グロースリンク税理士法人の目標
  • 東京・大阪・名古屋を中心に全国10拠点の展開
  • 日本一クライアントの成長にコミットした経営支援型の総合会計事務所グループになる

グロースリンク税理士法人が気になる方へ

ミツカルでは、税理士事務所の代表とカジュアルに話すことができます。

今回の記事を読んで、グロースリンク税理士法人の鶴田先生と話してみたい、事務所についてもっと聞いてみたいという方は、お気軽にご登録ください。

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